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第166回 披 講
第253回 披 講
番号     俳 句 & コメント・読み替え  
◇ 1 番 絵馬飾り風雨に耐えて年を越す  
コメント ※年新た  
    詠替えて ※大絵馬の護国神社や年新た  
◇ 2 番 初雪や続行不可のゴルフ場  
コメント ※その儘でも良い  
    詠替えて ※初雪やゴルフ中止の掲示版  
◇ 3 番 注連石に米山の文字初御空  
コメント ※語順を変えてみる  
詠替えて ※初御空米山の文字注連石に  
◇ 4 番 年明けて氏神様へ感謝する  
コメント ※元日  
詠替えて ※氏神様へ家族で参るお元日  
      ※氏神様へ祈念と感謝の初詣  
◇ 5 番 エンディングノート一行加へ秋惜しむ  
コメント ※去年今年  
詠替えて ※エンディングノートに加筆一行去年今年    
◇ 6 番 花びら餅古都の歴史を味わえリ 
コメント ※初夢~  
    詠替えて ※花びら餅に古都の歴史のありにけり  
       ※初釜や花びら餅をお茶請けに  
◇ 7 番 初球や老いも若きもラバー拭く  
コメント ※初試合  
詠替えて ※ラバー拭き老若競う初試合  
       ※新しきラバーで競う初試合  
◇ 8 番 大絵馬の神馬嘶く初社  
コメント ※初社。 (絵馬は季語でない)   
    詠替えて ※大絵馬の神馬の蹄(ひづめ)初社  
◇ 9 番 小春日や瑠璃の向こうで招きをり  
コメント ※初吟行  
詠替えて ※初吟行玻璃の向こうに友の声  
◇ 10 番 松飾り陽光さすや家族フォト  
コメント ※初写真 / (「松飾り」は冬の季語)  
    詠替えて ※初写真子らに陽光燦さんと  
       初写真白寿を囲む三世代   
◇ 11 番 長き夜に末期に残す言葉かな  
コメント ※行く年 / 去年今年  
    詠替えて ※行く年や最後に残す謝の言葉  
      ※家族への感謝の言葉去年今年  
◇ 12 番 玉子酒ぐいと飲みほす妻の顔  
コメント ※共に新年の季語だが、 女正月>玉子酒  
詠替えて ※女正月妻の飲み干す玉子酒  
◇ 13 番 初春を迎えて今年も健やかに  
コメント ※中八を中七に  
詠替えて ※初春を迎え今年も健やかに  
◇ 14 番 年明けて夢を抱えて寝る子かな  
コメント ※年明けて初めて見る夢「初夢」  
詠替えて ※初夢や枕抱えて寝る姉妹  
      ※初夢に笑う寝顔の幼なかな  
◇ 15 番 初詣八十路の爺に婚は吉  
コメント ※初御籤(はつみくじ)  
詠替えて ※初御籤八十路の爺の結婚運  
◇ 16 番 初会にスマッシュ決めし笑みこぼれ  
コメント ※初試合  
    詠替えて ※初試合スマッシュ決まり大喝采  
◇ 17 番 雪起こし真夜の大地に踵踏む  
コメント ※「雪起こし」=雪雷 冬の季語  
詠替えて ※真夜中の大地揺るがす雪起こし  
      ※真夜中の犬の震える雪起こし   
◇ 18 番 母逝けど輝き増せし初星に  
コメント ※初星  
    詠替えて ※母逝きて更に輝く初星に  
      初星となりて輝く母の顔   
◇ 19 番 冬立つや土かき分けて種の出づ  
コメント  
    詠替えて ※   
◇ 20 番 曙の息の白さや野良仕事  
コメント ※鋤始  
詠替えて ※鋤始吐く息白き農夫かな  
◇ 21 番 新年を寿ぐ動画に気分良
 
コメント ※新年 / 中八を七にした  
詠替えて ※新年を寿ぐ動画気分良し  
         
若草句会 掲示板
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       俳句を詠む時に気を付ける事の一つに          
  
俳句は短い詩なので、言いたい事を全て書いてしまわないで省略して
読み手に想像して貰う。
色々な読み方がされる程面白く楽しい俳句になります。
  
季語を信頼し、季語に思いを託します。原則として一句に一季語です。
季節は原則当季で詠みます。どうしても必要なら少し先の季節でも可。

 (過ぎ去った季節では季語の力が弱くなる) 

  
取り合わせの句では、中七、下五で季語の説明にならない様にし
中七、下五は上五と無関係の事を詠みます。
  
季語に送り仮名は不要です。歳時記で確認して使う様にしましょう。
例 「書き初め」は「書初」、「福引き」は「福引」など
  
動詞は原則的に一句に一動詞です。多くなると句がまとまりません。
  
五七五の内で文字が字余りになる場合は上五に置くと気になりません。
中七、下五の字余りは句に締まりがなくなり、リズムも悪くなります。
 
 
 
 

 


       
以上 コメントをいろいろ述べてみましたがこれらについてご意見・
       ご感想があればどんどんメールでお知らせください。このページに追加して
            皆さんに紹介します。
   メールアドレス: i-yama0812@lapis.plala.or.jp
       このメールアドレスをクリックしても送れない場合は投句・選句の時のメールで
            送ってください。本ページに即反映いたします。

最終更新日時 R 7.11..27 PM 12. 0
紫 陽 花 の コメント
    「オミクロン」は感染症第5類に指定されました。感染者数の公表もしなくなりましたが
    結構感染者はいますので気をつけてくださいよ。
     我々は俳句を作成することに楽しみを持ちましょう。
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夏井いつきさんの俳句バトル・俳句さく咲く等を参考に各気の付いた 
ことをコメントしていきたいと思います。会員の皆様も披講選句とは別に、各句
の気の付いたこと、また添削句を寄せて頂ければ幸いです。またその添削に対して 
の別な意見があれば寄せて頂きそれをこの画面で追加表示させて頂きます。 
従って、この画面は逐次更新していきますので次号が発表されるまで気の付いた 
ときに鑑賞して下さい。
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  とばについて 01  (オノマトペ)について
  ことばについて 02 (いろいろな詠みのことば)について
  「俳句の形と切れ」について再考
  「俳句の字あまり」について再考
各句の気の付いた点とかその他のコメントは、選句編集の
  後に付けております。ご希望の方は閲覧してください。
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番 号 入 選 12 句        俳 号
3 注連石に米山の文字初御空 高 越
17 雪起こし真夜の大地に踵踏む べいこう
18 母逝けど輝き増せし初星に
11 長き夜に末期に残す言葉かな 逸 茶
12 玉子酒ぐいと飲みほす妻の顔
19 冬立つや土かき分けて種の出づ
7 初球や老いも若きもラバー拭く はなぶさ
10 松飾り陽光さすや家族フォト はなぶさ
13 初春を迎えて今年も健やかに 石の花
16 初会にスマッシュ決めし笑みこぼれ はなぶさ
20
曙の息の白さや野良仕事 逸 茶
21 新年を寿ぐ動画に気分良し べいこう
 
令和 8年 1月1日~令和 8年 1月20日 投句分

    

番 号            特 選 5 句 俳 号
1
絵馬飾り風雨に耐えて年を越す 投票 4 票 石の花
15 初詣八十路の爺に婚は吉 投票 4 票 高 越
6 花びら餅古都の歴史を味わえリ 投票 4 票 べいこう
8 大絵馬の神馬嘶く初社 投票 4 票 高 越
14 年明けて夢を抱えて寝る子かな 投票 4 票 逸 茶