第254回 披 講
令和 8年 2月 1日~令和 8年 2月20日 投句分
番号       俳   句 俳 号 得票
1 面河渓の木(こ)の芽育む水の音 高 越 1 票
(石の花) 懐かしいですね面河渓の景色
 
2 冨士山躑躅の小径二人行く 石の花 2 票
(はなぶさ)情景が見えるようです
(高 越) 躑躅など咲いて無くてもいいのです。
     二人なら~
 
3 山茶花の赤き花片の震へをり 2 票
(  鶴  ) 震へをりの表現がうまいと思います。
(石の花) 細かいことをよく観察されましたね
 
4 湯けむりの街遠ざかる冬の航 はなぶさ 5 票
(べいこう)湯けむりの町から冬の海、船の航路を見ている
       姿が目に浮かびます
(  鶴  ) 旅が終わってしまう寂しさがよくでている。
(高  越) 大分の別府港の景が想像されます
(石の花) 出航から眺める港は感慨無量です。
(  凡  ) 八別航路の別府湾からの眺めが浮かびます
 
5 曙の息の白さや野良仕事 逸 茶 1 票
(べいこう)曙の息の白さの景が見えます
 
6 山独活や里山の坂摘み取りに 石の花
 
7 春近し駆ける伊予路の一万人 3 票
(はなぶさ)愛媛マラソンとすぐわかりますね
(高  越) 過去最高のランナー、愛媛マラソンですね。
       中7の駆ける伊予路で分かりました。
(  凡   ) 2月厳寒のマラソン大会。春近し季語が
      心意気を感じます。
 
8 一礼の鳥居の向こふ淑気密つ 3 票
(はなぶさ)清々しいですね
(べいこう)鳥居より背筋を伸ばす筆者が見えます
(  鶴  ) 新年の厳かな雰囲気がうまく表現されている。
 
9 冬晴や惜しむ旅路の夜更けかな 逸 茶 1 票
(  凡  ) 冬の旅は趣がありますね、森進一の唄も
      ありますね。
 
10 世の塵を浄め祓うや寒の水 べいこう 4 票
(はなぶさ)清めましたね
(  鶴  ) こんな万能の水がほしいです。
(逸  茶) 寒中の禊ぎが精神性高く伝わります。
(高  越) 雰囲気に季語寒の水が良く効いています。
 
11 冴え返る鐘の響きに背を押され はなぶさ 4 票
(べいこう)鐘の響きに背中わ押される、何か迷いごとが
     あったのでしょう
(  鶴  ) 背を押されてどこへ行くのか興味あります。
(逸 茶) 「冴え返る」の厳しさと、鐘の響きが精神を
     鼓舞するところがいいで
(高 越) 寒い中を鐘が来い来いと鳴る。初詣の御利益は
     ありましたか?
 
12 氷上の涙でハグの大逆転 2 票
(はなぶさ)熱中しましたね
(高 越) 五位からの金メダル。二人の演技に日本中が
      沸きました!
 
13 書いて止め止めては綴る春の文 逸 茶 3 票
(べいこう)春の文は情熱適になりますね
(石の花) 思い悩んだ文章ですか。
(  凡  ) SNS代、手紙は暖かさを感じます。
 
14 句と写真のこころは同じ蕗の薹 高 越
 
15 新玉の御空に屹度城の立つ
 
16 春早く小川に上るもやの景 石の花 1 票
(逸 茶) 季節の移ろいが素直に表現されてますね。
17 開花まち桜梅桃李人の道 はなぶさ 1 票
(逸  茶) 「桜梅桃李」という仏教的な言葉と「人の道」
      と結んだところがいい
 
18 春光や家中に満つ笑顔あり べいこう
 
19 蜜やかに肩に乗りたる雪の花 3 票
(べいこう)雪の花を肩に乗せ、うまく詠まれました
(逸 茶) 「蜜やかに」が官能的で、雪の静けさ映えて
      いますね。
(  凡  ) 静かな雪の情景が浮かびます。密かに肩に乗る
      表現に情緒ががある。
 
20 寒禽の声高らかに春を告ぐ べいこう 3 票
(逸 茶) 季節の転換点がはっきり伝わります。
(石の花) 寒禽は雉ですか、春を告ぐ鳥とは?
( 凡 ) 空気を振るわせ鳴く寒禽の甲高い声。春春告げ
      鳥のウグイスかも。
 
21 針供養母の遺品の鯨尺 高 越 3 票
(はなぶさ)そうですね内にもありました
(  鶴  ) 母の使い慣れた鯨尺もしっかり供養。
(石の花) 懐かしいですね、鯨尺とは、日本の着物の
      作成の基本です。
 
 
 
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